いとしのレイラ（1970.Derek and the Dominos）
９月4
混沌とした某駅にアポに向かいました。
相手は先週カフェバー連出ししたSらです。
Sら（20代後半）：アパレル
アポの予定が夜だったので、
アポ時間まで地方客の多い某駅でオープンマインドさんと活動を行いました。
また、Sらとのギラツキをシミューレションし、
カラオケ後の行動パターンなどの下調べを行った。
同じくオープンマインドさんが場所調べに付き合ってくれた。
やがてアポの時間となり、
Sらとの待ち合わせ場所でしばらく待った。
すると白ワンプにロングブーツのSらが現れた。
膝が隠れるようなロングブーツに、タイツ着用のため、
期待していた、すらりと長い生足を拝むことができず、
少しテンションが落ちた。
Sらはどちらかというと地味な顔立ちなので、
服装も地味だと魅力が半減してしまう。
しかし一応メイクはしっかりやってきている感じで、
今回のアポへの手抜き感は感じない。
そのまま例によってカラオケ「●●●」に向かった。
Sらは若干、戸惑いながらも入店。
カラオケルームに入った。
今回は雰囲気を良くするため、工夫も行った。
思いっきり私との間に荷物を置き、距離を置くSら。
私は、料理とドリンクを頼んだ後、運ばれてくるまでの間、
アジアンカンフージェネーレションの「リライト」を歌った。
♪消してリライトして
くだらない超幻想
忘られぬ存在感を
起死回生
リライトして
意味のない想像も君を成す原動力
全身全霊をくれよ♪
その後Sらは、AKB48の「ヘビーローテーション」を歌った。
♪I want you! I need you! I love you! 君に会えて ドンドン近づくその距離に MAX ハイテンション I want you! I need you! I love you! ハートの奥ジャンジャン溢れる愛しさは ヘビーローテーション♪
この時カラオケモニターに「ヘビーローテーション」のオリジナルPVが
流れていたのだが、
このPVのあまりのエロさに目を奪われた。
大島優子らが下着姿で、キスを交わし合う映像である。
AKBのPVがこんなにエロいなんて…。
可愛いらしさに、エロさが混じり合った傑作PVで、
なんだか興奮してきた。
その後、しばらく歓談した後、ギラツキを行うため、
できるかぎり近くへにじり寄った。
間のSらの荷物が邪魔をする。
なんやかんや、ぼでぃたっちを行い、
キスをしようとしたところ、
「不自然だよー」
と笑いながら押し返されてしまった。
…妙な沈黙と距離感。
その後もできるだけ、会話を続け、なんとかキスできない物か
試行錯誤してみたが、Sらの態度は変わらず、
「なんか急に帰りたくなった」
との言葉が出たため、これ以上押しても無駄と判断した私は、
急ぎカラオケルームを後にした。
そのまま二人黙ったまま、駅へ向かった。
道すがら、Sらから、
「まだお互いの事あまり知らないのに、
展開が急すぎるよ。おかしいよ。」
的な事を言われた。
この子は特に警戒心の強い子だったようだ。
しかし、だらだらと真面目なアポを繰り返して
仲良く慣れたか？というと自信は無い。
ある意味で早い段階で結果が出たので
やはりぎらついて正解だったと思う。
過去３回のカラオケぎらつきで
あまりに簡単にキスに成功していたので、
キスへの持っていき方に、手抜き感があったかもしれない、
雰囲気の作り方、入店後の席位置など
まだまだ改善すべき点は山ほどある。
これからもギラツキを繰り返し、
経験値を積んでいきたい。
