再度、一人

明治144年5月24日 雨のち曇り

皆様

本日は真面目に勤務を終えた後、真面目に弐駅へ出かけました。

今日も一人だが、よしやるぞ、
気持ちだけは勢いがあったのですが、
いかがした事でしょう。全く声がでません。
初見出会を行っても、声が小さく、女子に気づいてさえもらえません。

嗚呼、嘆かわしい。
疲れでしょうか?街の雰囲気に飲まれてしまったようです。

街の厠で気を入れ直し、再度出直し、
3回初見出会を行いました。
なんとか会話ができました。それにしても現代女子はこんなにも冷たいのですね。
嗚呼、嘆かわしい。

その後、ある教養講義の時間となったため、教室へ移動しました。
講義を受けた後、女子講師とお喋りに興じました。

女子講師の素敵な笑顔に心洗われました。
嗚呼、やはり若い女子の笑顔は素晴らしい。

世の中は捨てたものではない。

そう思わざるを得ない一夜でした…。